3Dプリントによる毛量変化測定技術(スカルプ スカルプチャー)の
開発動画を公開いたしました。
この度は、銀座総合美容クリニックのホームページをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
近年、医療機関でのAGA治療が普及しておりますが、
治療における「発毛」効果の検証については、
感覚や満足度に伴う主観的な判断基準しかなく、
なかなか客観的に効果を比較検討出来ないのが現状です。
弊院ではこのような状況に対応するため、
2011年に「毛量の数値化」ならびに「毛量変化の数値化」を目的とした
毛量測定法「Medical Bald Scale(メディカルボールドスケール法)」を開発し
治療への導入を検討するなど、「発毛」効果を客観的に評価する取り組みを
進めてまいりましたが、その更なる取り組みの一環として、
2次元ではなかなかわかりづらい毛量の変化を3次元で客観的に評価する
「SCALP SCULPTURE(スカルプ スカルプチャー)」を開発し、
試験的に導入いたしました。
まだ試験段階の取り組みではありますが、
弊院ではこの試みがAGA治療における「発毛」効果の検証の
一助になればと考えております。
また上記では、開発の様子などをまとめた動画を
公開しておりますので、こちらも合わせてご覧ください。
今後とも、銀座総合美容クリニックをよろしくお願い申し上げます。
銀座総合美容クリニック
院長 正木健太郎